レッツ ブリリアント 2003/09 第11号

発行者
精神障碍者社会復帰施設
特定非営利活動法人(NPO法人)ブリリアント 施設長 内田 秀司

住所 〒 441-8145 豊橋市駒形町字坂口56番地
TEL 0532-46-0033
FAX 0532-46-0163

URL http://brilliant-gh.sakura.ne.jp/

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平成15年9月1日発行

今年もブリリアントまつりをよろしく

施設長 内田秀司

 昨年はブリリアントも10周年目の節目に当り豊橋市文化会館で記念のコンサートを行い、皆様に大変お世話になりました。ありがとうございました。

 今年は11年目と言う事で、今までの10年間とは違う新たなブリリアントを目指しております。そんな成果を皆様に感じていただけたら嬉しく思います。

 11月9日(日)のブリリアント祭をどうぞよろしくお願い申しあげます。

ブリリアント寮生の諸活動

① お話会:全員で順番に好きなテーマで意見を主張する会。自分を見つめなおすとともに自己アピールをし、障碍を乗りきる精神を作るために行う。

② スターダスト:全員で音楽による社会的参加を目的とし『障碍者と言われてもこんなに自己アピールが出来ること』を理解していただくことにより社会復帰への精神的訓練を体験する。

③ ヨガ教室:各月のはじめにヨガの先生に来ていただき、2時間ほど基礎から応用までをじっくりやります。2時間でとてもリラックスできます。④卓球会:毎週火曜日の夕食後、約1時間ほどラりー中心に4人位で卓球をします。ブリリアント見学の方達とプレーすることもあります。

④ 10分活動:朝か夕方、10分間自主的にブリリアント農場の雑草取りやウコッケイの飲み水汲み替え、ネコのトイレ掃除などをします。社会復帰時の生活文化を学んでおくためにします。

「一度入ったら絶対に忘れ得ない店」

森下昌人( 一般:岩倉市 50代)

 お昼に入った店は、現代の若者は見向きもせず通りすぎてしまう。壊れかけていた。戦後すぐに建てたような、どうみても食堂とは思われない。今時めずらしいのれんをくぐって入った。朝日食堂と染め抜かれていた。店内は、建物が古い割には、クーラーがしっかりきいていた。音がやや気になった。常連の客が、2組ビールを飲みながら、店主とおかみさんに話しかけていた。

 豚汁定食を注文してから、壁をみたら、趣味なのか、やたらと犬の写真が飾ってあった。食べ物屋で犬は合わないと思う。

 厨房は歴史を感じさせるくらい、きたなかった。元々うどん屋だったのか、大きな鍋が2つ煮え立っていた。入ったときは、めしや風だけれど、メニューは完全にうどん系だったので、うどんやではやって行けなくなったので、代がかわってから、めし屋風にしたかもしれない。

 僕の真正面の台の上に大きなかめがあった。中身がわからないのできいたら、ざるそばやひやむぎ用のだし汁が入れてあると云った。このかめは店のトレードマークかもしれない。茶色の○○焼きで渋い芸術品だ。店主にいつ頃からあったと聞いたら「俺の生まれる前からあった」と云った。

 永年の直感で、このかめから、厨房のきたなさから、こだわりの品を出す店だと思った。豚汁定食にきゅうりのヌカ漬けとちょっと甘口のたくわんがついていた。この年季の入ったヌカ漬けはなかなかの物だった。最近は食堂でヌカ漬けが出るのは本当にめづらしいと云ったら、家は、もう昔からずっとヌカ漬けをやっているから、なんでもないようだった。こんな具合にあたり前の料理を、毎日作っているのだ。

 豚汁は、八丁みそ作りで、豚肉も他の野菜もたっぷり入っていてボリュームがあった。さっきの大きな鍋に入った出し汁は、うどん用でもあり豚汁との兼用なのだ。うどん用に使ったと思われるネギが入っていたからすぐわかった。しっかりと温めた器に、チンチンの出し汁で作った豚汁を入れたので熱すぎる位だった。豚汁はこの位熱いのがいい。

 豚汁ときゅうりのヌカ漬けが、ぴったり合っていたけれど、他の一品でがっかりした。スーパーで買ったと思われる、インスタントの出し汁をかけた卵どうふはいただけない。ここは、ちょっと工夫して、やや固めのニガり入り木綿豆腐をつけて欲しかった。この日は客がたくさん来たせいか、冷まさずに出した熱すぎるご飯もいけない。もうすこし時間を置いて、ややあったか目がいい。でもキュウリのヌカ漬けだけでもまた食べに行く価値は、十分にある店だった。

友人とのプール

宇野和男(寮生38歳)

 去る8月23日(土)私と友人はシーパレスリゾートプールへ行きました。大まかに施設の概要を言うと、3種類のプールがあり、波・流水・ノーマル+ウォータースライダーと云う物でした。これまで女河浦など海水浴、貝拾いは行ってましたが、人工のこうした楽しいプールへは貧乏学生時代も含めると約20年ぶりの体験でした。

 まずはスライダーの感想から…これは凄いの一言。高速3回転+急降下でまるでバンジージャンプかのような、もう何も出来ないうちに終わっていた、みたいな物でした。回転速度があまりに速く重力よりも遠心力の方が大きく、体がスライダーの側面に押し付けられる感じです。計3回やりましたが3度目にしてはじめてコースがよめて、フィニッシュで息を止めて鼻をつまみゴールしました。

 流水プールでの楽しみは流水の噴出し口に行き息を止めて潜って水の流れに身をまかして流されることでこれは5回ほどやりました。浮き輪があればもっと長い間流れていられるので次ぎは浮き輪を買っていこうと思います。

 ノーマルプールでは潜水を楽しみました。横方向に“せーの”で潜って水深約1メートルくらいのところを平泳ぎで目を開けて対岸まで泳ぎきると言うものでまだまだ38歳は若いぞと思いました。でも2時間くらい遊んでいたらふくらはぎがつってきてしばしの休憩となりました。海水浴と違い、バスタオルがいつでも使えるわけでは無いので(ロッカー開けるたびに¥100かかる)日焼けをしてしまいました。

 昼の食事は園内にある売店でカレーライスを摂りました。あれこれしてる間に午後3時半になり少し寒くなってきたのと帰りのバスの時間がちかずいて来たのでプールから上がりました。

 とても楽しく、幸福感が尾をひきました。

 今思うとブリリアントと云う施設が有ってまた、障害年金などの保護があって初めて体験できたことであり、今生かされている事に深く感謝しました。おわり。

「観相家 水野南北のこと」

導引師・杉浦 依和夫(一般 豊橋市50代)

 観相(相法)とは、人の、体型骨格、などを観察して、その人の将来のの到来を予見する術である。観相法も人の吉凶を占うことでなく、凶を吉に悪を善に改める手段を授けるのが真の観相であろう。

 この見地に立って庶民をしたのが、水野南北その人である。彼はのより身を起こして、食のよることこそ運命開拓の方法と提唱した。

 彼の運命論は、「人の命運は食のとに在り」、「徳は得なり」、「福はなり」、「運は運ぶなり」などの言葉に代表されるように“陰徳”の勧めを貫いている。これらの説明については、おいおい私流に述べたく思います。

 さて、水野南北なる人物ですが、彼は十年(1760)大阪のに生まれ、幼名を熊太と言い、78歳にてとあります。熊太は両親を早くに亡くし伯母の手で育てられた。幼児より気性激しく、7歳ごろから盗み酒の味を覚え、家業のを継いでいるころには、酒とと喧嘩口論を常とした。この悪党熊太は、二十歳ごろ欲しさのを起こし、捕らえられて天満の牢に入れられる。これ以前にもを繰り返し、きの刑罰を受けてきた。その時彼はでフト気が付いた、その牢獄内の人物の相が一様に暗い、いわゆる“が立ち”て恐ろしいであった。これは、罪を犯すから、そうなるのか、それとも人相を造るから、罪を犯すのか興味を持った。これが後々の彼の観相のを発する元になるのである。

 その刃傷事件から半年後、のみぎり、彼は天満橋上で一人の易者に逢った。易者は人相の良くない熊太をじっと視て、「貴公、にのあり、気をつけぬと災いが一年以内に起こる・・・・」と告げた。平常の身の覚えのある熊太は驚き、一年間を何とか過ごすべき、禅寺に入門を乞うた。禅僧は「これから一年間、米飯を口にせず白豆ばかりで過ごせたら入門を許す・・・・」という。その後、熊太は酒と博打は絶えなかったが不思議と米飯だけは喰わず麦と大豆のみで過ごした。妙なことに以前より。気力は充実し健康になった。そして一年後、再び天満橋上でかの易者に出会うのである。

 びっくりした易者はと見つめた。「熊太のからの相が消えている、不思議だ・・、」「貴公はあれからを積まなかったか?神社仏閣の修復に力を貸さなかったか・・・」しかし、熊太は「そんな善いことは何一つしていない、博打と喧嘩が好きなだけだ・・」と。易者はしばらくし、「己は相法をしたことなど一度もなかった。見間違えを天に恥ずるところ、罪をつくるようなもの」と、商売道具を棄てんとした。驚いた熊太が「そう言えば一つだけ変わったことをした。まったく米飯を口にしなかったことだ・・」

 易者は、はたと膝を打って「それだ。貴公が食をしたこと即ち天地にを積んだことになり、知らず知らずに貴公のを書き換えたのだ・・・。」

 これをきっかけに悪党熊太は一転相法の妙に打たれ、この道に志すのである。

 そして、床屋にきて体型を調べ、火葬場始末で骨相を、また、の打ち首獄門の小塚原っぱで死体を掘り起こして調べ上げた。また、牢獄で知った者を丹念に追跡しその生活振りを調べ上げて、「」を完成させた。その後、彼の観相占いは百発百中であったと云う。そして彼は、牢内で知った者たちに相法を授け運命をじさせたものである。以上がざっと南北の観相家になったいきさつである。

 私事で恐縮ですが、私は徳島に単身赴任していましたおり、大阪港から淡路島を通過して徳島港に着きます海路を利していました。新大阪から大阪天保山港に向かうさなか、本町から中央線に乗りますと中途にその「阿波座」駅があり、ここがあの南北の出生の地かと思いを巡らしたものでした。

 “徳” については、の中でも教えの中枢として重んじられています。

 徳には、陽徳と陰徳がある。それはをするにおいて、するにおいても己がしたことが知れてしまうものを陽徳と称し、それに引き換えて誰にも気づかれずに徳を積むことを陰徳という。例えば、朝早く起きて雪よけをし、皆が通る頃には己は消えているのである。同じ徳でも天地の隔たりがあるのも分かろうというものである。

 食は、食べ物に善悪があるわけではない。食べ物にも「命」がある。われわれはその命を頂いているのである。命即神であると説けば理解出来よう。その神を多くすれば、がお許しになるはずがない。大食は神をする生き方である。

 ヨガでは、「食事は食物の命をわれの命に置き換えるなる儀式である。」と言い、“いただきます、いただきました”と合掌もできない食べ方、無駄口、新聞読みながらなどは、食べ物側からである。慎みたいものである。

 あっちへ早くから行きたい人、ボケたい人はグルメを続ければ即刻なれるし、そうならないように、食をウンと慎んで一生死ぬまで健康に生き、生かされる人間にならなければなりません。生かされるとは、無論、神に生かされる、神に好かれることです。

 つづきは南北の相法語録を紹介致しましょう....やっやっ次々回にさせて貰いましょう。私は生まれて初めて豊橋を離れて暮らした徳島に思い入れがございまして、おの話しやらを老子の教えを交えて次回には書かせていただきます。原稿を書いている現在は、梅雨明け間近の折りです。徳島は、8月12~15日の阿波踊りに向けてあっちこっちの集会所で、踊りの稽古たけなわトントチッチ トントチッチのおが夜遅くまで聞こえていることでしょう。

 では、徳島阿波踊り待っててお~く~れ!

言語解説

 横死 - 思いがけない死、不慮の死。

 百叩き - 刑罰者を裸にし、たたき棒で百回叩く刑罰。

 天禄 - 生まれながらの命運、また生き方によってその人の身についたお金や

        食べ物や家族親類縁者などのつながりと縁。

 湯屋の三助 - 風呂場で他人の背中(体中)を流すことを商売とする人。

海水浴について

藤田一夫(寮生54歳)

 7月28日(日)に今年はじめて浜名湖の女河浦海水浴場に行き、あさりと海水浴を目的に行ったのですがあさりは一つも採れませんでした。その日は私と平林さんは海には浸かりませんでしたが次ぎの週の8月3日にもう1回行った時には30年ぶりに海水に入り、名前のわからない白い貝をたくさん拾いました。久しぶりに海に入ったので4時間くらい休み無く貝拾いをしました。3日位食卓に貝料理が出ました。とても楽しかったです。また、海水浴安全ネットの外側ではモーターボートでの水上スキー、それに水上バイク(マリンジェット)が走っており、波が立ち、私は海水を少し飲んでしまいました。

 海に入った寮生は皆背中、顔、首が真っ赤に日焼けしてまるで一杯飲んだようでした。

人生いろいろあらーな

鈴木光雄(寮生64歳)

 皆さんお元気ですか。私も元気だけがトリエの男です。毎日コツコツと飽かない程度にいろいろとやらせてもらってます。8月になってすぐの頃浜名湖に泳ぎに行ってきました。去年はあさりがたくさん採れたのですが今年は潮の具合が悪くて赤潮が発生とかであさりが全滅したそうです。20cmほど掘るとアサリと違う白い貝がバケツに2ハイ、3ハイと採れ、若い人達はおもしろくてやめられないと言った具合でした。

 世話人夫婦の一人息子の貴士さんもアメリカから帰って来ていて楽しい一日でした。ブリリアントの家族全員が顔をそろえたのはこれが初めてではないでしょうか。

 楽しい事があった反面悲しい事もありました。3年間飼って来て私には気を許してくれた金魚達8匹全員が浮かび上がっていました。原因は異常気象ではないだろうか。他の水槽にいた金魚4匹とめだか10数匹は元気です。今年は新しく飼っても冬の寒さに耐える事が出来ないだろうかと諦めています。

 丁度タナバタの頃でした。天国に旅だった8匹に代わって新しい仲間が2匹やってきました。子犬のジョニーと子猫のジュンちゃんです。ジュンちゃんはJちゃんが見つけて可哀そうとブリリアントに連れて来て、全身ずぶぬれになっていてけどコタツに入れて育てました。100gもなかった体重がいまでは1kgまで成長しました。捨てる神あれば拾う神ありで心優しい2人のおかげでジョニーとジュン、スクスクと大きく育っています。おわりに、私もおまけの人生をくいのないようにすごしたいと思います。

ブリリアントに入って一番変わった事

匿名希望(寮生20歳)

 私がブリリアントに入って変わった事、それはもちろん自分の性格だと思います。家にいたころは自分自身マイナス面ばっかりでいたけどブリリアントに来てからは性格も良くなって顔にも大分表情がでてきて、少しずつだけど今までマイナスばっかだった自分の性格をプラスにする事が出来、このまま良い自分の性格が維持できればいいなと思いました。そして最も変わった事は、知らない人にでも積極的に話をする様になった事。それに心のこもった人の優しさというのを初めて知りました。

 私は小さい頃から母親の虐待にあい、母親からの愛情と言うものを知りませんでした。それに昔から人見知りが激しく、よくいじめられたりもしました。だけどブリリアントに来てから、少しずつだけど知らない人とも話をする事が出来、自分でも大きく成長したなと思っています。

 そして、最後に一番感動した事、それは心のこもった(寮生、世話人さん)一人一人の優しさだと思います。7月6日の日に私の誕生日会をしていただき本当、言葉にはならないほど楽しい一日でした。家にいたころはこんな楽しいことはして貰えなかったけれどブリリアントに入って、私のために誕生日会をしてもらえて本当に嬉しかったです。

 今までは “未成年” という言葉に縛られてきたけれど、私もやっと大人の仲間入りをする事が出来これからは一人の大人として恥ずかしくない立派な人になろうと思います。本当に私はブリリアントに入ってよかったと思います。これからは少しずつ、少しずつ性格を磨いて行き素直で、人の痛みがわかっていける立派な大人になって行きたいです。“終わり”

ブリリアント ミニ講演会

世話人 内田里枝

 去る7月30日(水)にブリリアントのリラックスルームで「ホーロー看板とその歴史」と題してミニ講演会が行われた。講師は佐溝 力さん。この分野にかけては全国的に有名な人である。新聞や雑誌、テレビ朝日のニュースステーションにも紹介された事があり、講演活動もされている。

 しかしとても気さくな方で、今時めずらしい自然派。なにも飾らない丸裸の自分をさらけだし、愉快に楽しく生きていると云う感じがする。ボランティア活動も30年されており、孤児たちを山登りに連れて行き、感動を与えながら日々生活の指導をされている。

 看板のコレクションは子供の頃から行われており、明治、大正の懐かしいものはその時代を呼び起こされる。時代によって看板に登場する人の髭の長さが違っていたり、グリコキャラメルの看板に登場しているランナーも昔は外人体型だったのが、次第に日本人体型に移り変わって行くのが面白かったりする。

 佐溝さんは「看板は約100年間の日本を自由に行き来出来るタイムトンネルでもある。多くの人が想像の時間旅行を楽しんでくれればと思う。」と言われる。

 最後に時々ライブハウスで歌っていると言う「よいとまけの歌」をアカペラで披露して下さった。とてもすてきな声で、シーンとした部屋に響き渡った。旋律もリズムも佐溝流。それが聞く人の心にしみわたり、思わず目頭が熱くなった。彼の人生観がにじみ出ていた。素晴らしい講演会。お客様達はエネルギーを貰ったのか、生き生きとした表情で帰って行かれた。

☆ この講演会は来る11月9日(日)第11回ブリリアント祭にも再度行われます。明治・大正時代のお宝看板を持参しての講演です。是非お越し下さい。

海水浴と誕生日会

鈴木和(寮生28歳)

 7月27日朝おにぎりを2個ずつ作って奥さんと社長さんが乗用車に乗りブリリアント号には寮生全員が乗り、浜名湖の女河浦海岸へ行きました。水が怖い寮生が2人海に入らなかったけれど残りの寮生全員が海に入りました。お昼には朝作っていたおにぎりと漬物、パン、フランクフルト、だし巻きを食べました。海に入った人は貝拾いをし、(名前が判らない白い貝)バケツ3杯分採れました。水が濁っていたのでアサリは死んでいました。貝拾いは、昨年同様一人が潜り、その首をもう一人の人が押さえる様にして楽しく遊びながら貝を採りました。

 8月17日(日曜日)僕の誕生日会が開かれました。(誕生日は8月9日)夕食はリクエスト通りの物がでるので大好きな握り寿司・巻き寿司を作ってもらいました。デザートにはフルーツポンチが出ました。食事が終わるとこれも僕の好きなオイチョカブをしました。僕から順に親を3回づつやり最後の親をやった藤田さんがかけマッチ棒を全部集めて優勝しました。

 次にいよいよバースデイケーキの番となり皆がハッピーバースデイの歌を歌ってくれて僕はロウソクの火を吹き消しました。ケーキは等分してカットして乾杯してから食べました。至れり尽せりで満足しました。

行事報告 平成15年7月~8月

7月 2日(水)ヨガ教室
   6日(日)誕生会
   7日(月)七夕祭
  19日(土)花火大会
  20日(日)カラオケ大会
  27日(日)海水浴(女河浦)
  30日(水)講演会(ホーロー看板) 講師  佐溝 力

8月 1日(金)ヨガ教室
   3日(日)海水浴(女河浦)
  17日(日)誕生会
  24日(日)イキイキフェスタ(ライフポート)

ブリリアントに御寄付下さった方々

善意銀行様、りゅうねん寺様、塩の谷様

どうもありがとうございました。

編集後記

 今回詳しく取り上げたブリリアント一泊旅行の後、記事にはなりませんでしたが私達は静岡県の掛川にある加茂花菖蒲園と袋井にある可睡ゆりの園に行き、6月のこの季節だけの花々を楽しんで来ました。随分ゼイタクな企画でした。チケットは豊橋善意銀行様から頂きました。この場をお借りしてお礼を申し上げたいと思います。

編集長

 ブリリアントは、今とても平和です。菜園には夏野菜が所狭しと植えられ、とうもろこしも次第に太ってきました。この間ブリリアントのウコッケイⅡ世が貰われて行きました。里親は瀬戸の陶芸家の方ですお父さんが黒だったのでヒナ達は皆真黒でしたけれど、とても喜んで下さいました。 金魚やメダカ達も“シロ”の残ったエサを貰って元気です。皆様ぜひブリリアントに遊びにおいでください。

内田里枝
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