レッツ ブリリアント 2018/05 第72号

発行者
精神障碍者社会復帰施設
特定非営利活動法人(NPO法人)ブリリアント 理事長 内田 里枝

住所 〒 441-8145 豊橋市駒形町字坂口56番地
TEL 0532-46-0033
FAX 0532-46-0163

URL http://brilliant-gh.sakura.ne.jp/

お問い合せはこちらから

平成30年5月1日発行

ブリリアント活動開始

理事長 内田里枝

 施設長が亡くなり、沈んでいたブリリアントですが、49日の法要もすみ、やっと少しずつ活動を始めることが出来るようになってまいりました。慰問活動、機関誌作り、畑の仕事、太鼓の練習、お花見、呼吸サークル、お話し会、料理教室等々・・・。

向山公園でお花見

向山公園でお花見

 忙しいことはいいことです。淋しさや不安を消してくれます。

「今年もがんばっていこう!!」そういう気持ちになります。どうぞ皆様、今年もブリリアントを応援して下さいね。寮生もがんばっています!!

最近思うこと

曽我洋秀(世話人)

 昭和の時代を31年生きてきて、平成の時代も来年31年で年号が変わろうとしています。その内の40年以上を治療に携わっています。この10年は精神障害者や引きこもりの自立支援でブリリアントにかかわっています。今年より地域の保護司に任命され、犯罪者の社会復帰を手伝って行く事になりました。ブリリアントの創立に携わった吉川武彦先生も言っておられましたが、精神障害者の生活を整えてあげる事。私の師匠でもあった安保徹先生も病人の生活を整えてあげる事だと言っておられました。やはり生活習慣病という名前があるように、生活習慣を整えて精神障害や引きこもりの卒業生も何名か出してきました。毎週岡崎までリンパのガンの方の治療に10年程通っていますが、生活習慣を指導して元気にしてます。よく引きこもりの人が56万人もいるんですよね先生って質問される事があります。やはり引きこもりも生活習慣病であると思うから、在宅では治療できないと思います。あと残りの人生を引きこもりの自立支援施設を作ることかな、なんて思っています。

8年ぶりに足を運んで...

兵藤なつき(寮生32歳)

 まだ暖かくなる前か。豊橋善意銀行さんから私たち宛てにFAXが送られました。内容は三山ひろしさんのチャリティコンサートでした。開催日は平成30年3月25日(日)で場所はアイプラザ豊橋でした。私は8年前に当場所で開かれた島津亜矢さんのコンサートを見に行ったことを振り返りました。チケットを申し込むことになると8年前に見に行ったことが最後ではなくなるんだと思いました。申込期限が迫る日の夕食後、世話人さんから「行きたい人」と聞いてから私も「行きます」と答えました。それから私は当日までの日をおろそかにしていたら見に行くことはできないと思いました。

 そして3月25日(日)。早く会場へ向かわなかったら停められないくらい駐車場に次々と車が入ってきました。ロビーに入ってからお客さんが列を作ってにぎやかくなりました。中には三山ひろしさんの写真がプリントされたバッグを持つ人もいて私は「この人はこのバッグを宝物にしたいんだ」と思いました。

 私たちはステージから離れた2階席で三山ひろしさんが歌う姿を見ました。世話人さんが用意した双眼鏡に目を当てたら本人が着用していた衣裳に注目しました。「衣裳を作った人はこの生地はどこの手芸屋さんで買ったのだろうか」「私たちが見ている衣裳は私たちの目を引くだろう」胸が躍りました。

 もう一つ注目したことは、三山さんを支えていただいた母親と歌の師匠さんに三山さんが感謝していること宝物にして頑張りたいと宣言したことです。

 だから本人のファンが集まったり人気もついてくるんだと思いました。元気づけられたい人も集まるのだと思いました。本人も関わる人もこのコンサートを成功させたいことも感じました。

 駐車場を出るとき良いことを思えたお客さんの気持ちを台無しにしてはいけないことを学びました。

 豊橋善意銀行さん、ブリリアントの世話人さんの内田里枝さん、ありがとうございました。

楽しかった岩魚釣り

伊藤 剛(寮生55歳)

 去る4月22日の日曜日に、叔父といっしょに長野県の御嶽高原まで岩魚釣りに行ってきました。朝6時にブリリアントを出発して、高速道路で中津川ICまで。そこから国道19号線を北上し、目的地の開田高原の川に着いたのは10時過ぎでした。さっそく釣り支度を整え、叔父と二手に分かれて釣り始めました。岩魚を釣る方法としては、川に棲んでいる水生昆虫やミミズなどを餌にして釣るエサ釣り、金属やプラスティックで出来た疑似餌を用いて釣るルアー釣り、水生・陸生昆虫を真似て鳥の羽などを使って巻いた毛針で釣る毛針釣り(和式・洋式)などがありますが、僕と叔父はルアー釣りを楽しんでいます。ルアーとは英語の Lure で、「誘惑・魅惑」という意味があります。僕たちは主に、小魚を模倣してプラスティックで作られたミノーと呼ばれるルアーを使います。このミノーをリールの付いた竿で川の流れの中に投げ込み、リールで糸を巻き取りながら竿先を軽くあおったりしゃくったりすると、ミノーがまるで弱ってよろめきつつ泳ぐような動作をします。また、ミノーの先端には透明なプラスティック製のリップという小さな板が付いており、そこに当たる水の抵抗で、小刻みに揺れながら泳ぎます。流れに潜む岩魚が泳いでくるミノーを見つけると、「アッ!餌の小魚が来たっ!」とだまされて喰いつく、というわけです。

 その日曜日は、午前中は20cmほどの小さな岩魚が何匹か釣れました。

ちびっこ岩魚が釣れました

ちびっこ岩魚が釣れました

 叔父は朝一番に入った場所で、30cmを越える大物を釣り上げていました。午後、別の川に移動して、その川で一番見込みのあるポイントを釣ることにしました。そこは堰堤があり、堰堤下の深みの両側には護岸ブロックが敷き詰められており、岩魚の格好の隠れ家になっているのです。上流側のブロックの上に立ち、真っ直ぐ下流の流芯に赤金色のミノーを投げ込んだ瞬間、3メートルほど離れたブロックの下から真っ黒で巨大な影が飛び出て、ミノーの方向へとダッシュしました。『うわっ!大きいのが出たっ!』心中で叫びつつも冷静にミノーに動きを与えつつ流れに逆らって引いてくると、川の真ん中でミノーも魚影も見えなくなってしまいました。次の瞬間、右側の荒瀬にルアーが浮き上がり、それに黒色の影が覆い被さりました。『喰った!』 ところが手応えは無く、どうやら大岩魚はミノーに喰いつき損ねたようです。岩魚の泳ぎは少々鈍くさい所があるので無理もないのですが、こういうこともままあります。僕はあきらめずに立ち位置を変えたり引っ張るコースを変えたりして粘りました。一度、右手の藪の下から小型の岩魚が出て鉤掛かりしましたが、寄せる途中で外れてしまいました。『こりゃもうここでは出ないかなぁ...』そう思いつつ投げ続けていると、最初に大岩魚が飛び出してきた辺りで急に竿が重くなりました。あれぇ?一応竿を立てて鉤を掛ける動作をしてみると、重い手応えのまま、水面から見えている糸がだんだんと上流へ移動し始めました。『やったっ!』一度は喰いそこねた大岩魚がついにミノーに掛かったのです。しかし、獲物は上流左岸側の流木の溜まり場に向けて進んで行きます。このままでは流木に糸が絡んで切れてしまいます。僕は慌ててブロックから河原へと慎重に降り立ち、右側の流芯へと岩魚を引きずり出そうと横向きに引っ張りました。なんとか糸の先が流木から遠ざかりましたが、今度は流れの真ん中に入った岩魚が流れの力を利用して抵抗します。竿は大きく曲がり、リールに付いているブレーキがジジジと音を立てて逆転し、糸が引き出されてしまいます。それでもどうにかこうにか魚体を流れ込みまで誘導し、手前に寄せてきて手網で掬えるかな?という所まで来ました。ミノーをがっちり咥えた大岩魚がその大きな頭を水面に出し、手網に納まりました。「やったァ~!」の言葉が思わず口に出ました。

 本来であればここに40cm級の大岩魚の写真が載り、皆様にご覧いただく所でしたが、魚の口から鉤を外すのに手間取り、その間に体力を回復した岩魚は、僕がデジカメを取りだして電源ボタンを押そうとした一瞬の隙に手網から飛び出して流れへと逃げ去ってしまいました。おそらくは生涯の大物記録を更新していたであろう獲物は証拠無しとなったのです。唯一の慰めは、叔父が一部始終を目撃していてくれたことです。こう書いている今も悔しさがつのります。

 その日は、ぐるりと御嶽山北西側をまわり、飛騨小坂へ出て、下呂経由中津川というルートで帰ってきました。御岳の全容が美しく見えました。

 写真は撮せませんでしたが、大岩魚の巨大な口だけは僕の脳裏に焼き付いています。

年越しナスのその後と新しいナスの計画

前田武志(寮生21歳)

 まずはじめに、昨年から育てていたナスですが、寒さ対策をまったくしていなかったために、ナスが枯れてしまいました。

 ですが、前回のナスは9割は枯れることを覚悟の上で、やっていたので、意外と失敗から学んだこともあったりしてあきらめも早くつきました。

 今年のナスは防寒対策を怠ることなく、来年の春にしっかりと芽を出してくれることを願いながら育てていきたいと思います。

 昨年のナスはマルチを敷かないで植えましたが、今年のナスはマルチを敷いて冬になった時にナスが枯れてしまうことがないようにしていきたいです。

 昨年は手抜きをしてしまった所もあったので、今年は自分の子供のように手塩にかけて育てようと思います。このナスの記事は長編にしようと思っているので次号もお楽しみに!

ブリリアントの畑

白井千雄(寮生73歳)

 4月になって畑に黄色い花が咲き出しました。白菜、ブロッコリー、春菊など先に植えたブロッコリー、カリフラワー、大根、人参などは良く育ったので、ブリリアントの食事に役に立ちました。春キャベツが今食べ頃です。

 ジャンボニンニクを5月~6月頃に収穫して発酵黒ニンニク作りをしたいと思っています。

4月に入って

渡邉茂治(寮生37歳)

 4月に入ってからいろいろ変わることがあり対応しようとがんばっています。特に今の時期は気候の変動の激しさへの対応に苦労しています。体調を崩さないように気をつけたいです。

 作業所での作業やブリリアントの生活スタイルにはもう慣れた・・・と思うことも言える自信もまだまだありません。つらいと思うことや思わぬ失敗をやってしまったことが多々あります。気持ちが沈んだりもします。「でもそれは人生においてみんな当たり前の事だ、自分だけじゃない。みんなおんなじだ」と自分に言い聞かせ「自立」という目標に向かって日々精進しています。

毎週土曜日の朝は畑仕事

毎週土曜日の朝は畑仕事

素晴らしかった桜の花見

宇野和男(元寮生52歳)

平成30年の今年は3月末から桜が満開となり僕たち夫婦は初めて桜を見て食事をしようと意気投合し、まず近くにあるお気に入りの手作りパン屋さんでサンドイッチを購入し、飲み物は自家製のドリップコーヒーを準備し、豊橋勤労福祉会館の近くの高師緑地公園のベンチに座ってしばらく桜をじっと見て感動しました。極端な話、視界のすべてで桜が素晴らしく美しく咲いていました。左90度から右90度前面180度全部に桜が・・・です。妻が花見を・・・も初めてでうれしかったけど、桜の素晴らしさを感動するのに貧乏も、病気も関係なく、ジーンと幸せだなーと感動しました。30分くらいですが温かい風に吹かれて最高に幸せでした。最近何でもかんでもスマホのフエイスブックに載せたがる人が多いけど僕はあえてこの桜は頭に焼き付けようと、そして自分たち夫婦だけの宝物にしようとあえて写真は撮りませんでした。近くでブルーシートをひいてバーベQをやっている人もいてちょっとうらやましかったけどこれが僕達風で丁度よかったなと思い直して小話でもしながら帰ってきました。僕らのアパートは本当に神様が祝福してくれているようないい立地条件で、桜の公園、スーパーマーケット3軒、コンビニ3軒、電車の駅、などに恵まれ、これまでの苦労が全部満たされるような感じでとってもありがたいです。

この幸せもう少し、味わいたいな。双子の兄貴は37歳で逝ってしまったけど僕はまだ生に未練たっぷりです。ありがとうございました。

満開の桜の下で

満開の桜の下で

☆~いのち ひとつ ひとつ~☆

 わたしの周りを見渡すと、たくさんの命が見えてくる。そのたくさんの命に包まれて、今、私はこうして生きている。

 「人間はな、植物と同じなんだ。虫も鳥も動物も、海の生き物も皆同じなんだ。この大地にあるもの、すべてが共に生きているんだよ」と、父の言葉を思い出す。

 小さな命が、大地に限りなく芽を出し、それぞれ、自分の居場所を求めて生きていく。いくつもの苦しみや、悲しみや、痛みを味わい、たくさんの涙を流して生きていく。

 そして、一つ一つ乗り越えて行くたびに殻を脱ぎ、大いなる命に一歩一歩近づいて行く。それぞれの速さで、形で、歩み方で。

 「私」という命は一つしかない。そして「あなた」という命も一つしかない。だから、大切にしたい。かけがえのない 一つ一つの命を。   by えくぼ

 春のお花がつぎつぎと順番を待って、咲いていきます。桜の花の後には、ハナミズキ、ぼたん、こでまり、つつじ、そして、木々には新しい若葉。小鳥さんも毎朝訪れて、同じ場所できれいな声でうたいます。そして、時が訪れ、花びらや葉っぱが地に落ちていきます。木蓮の花や桜の花の後からは、若い葉が日に日にお空に向かって伸びていく~。こうして、ずーーーっと昔から、ひとつひとつの命は、つながれてきたんだろうな~と、そんなことを 思う今日この頃。考えても考えてもどうにもならないことだらけ~と思った日もあったけど。。生きるって、考えて考えて頭が疲れるほどに考えて生きることではなく、ただ、一日一日、今ある自分をたいせつにして、自分と向き合い、身体の声を聴きながら、生きることなのかな~と気づいてから、とっても楽になりました。生まれたときは、ちゃんとわかっていたことが、だんだん忘れてしまって、見えなくなって、それでも、ときおり周りの命に触れると、気づかされ、また思い出す。春って、そんなこんなを気づかされ、思い出す時季なのかなあ~。ときおり、足を止めて、周りを見渡し、自然の息吹を感じながら、静かな時をすごすことは、大切なことですね~。 

ありがとう~おかげさま~☆彡  鋤本 惠美(支援者)~(*^_^*)

潜在意識への働きかけ

杉浦 依和夫(支援者・ヨガ講師・60代)

 人はクセをもっているものである。人生を達観している人を自由人と呼びますが。クセは心と体を中毒にさせ成長進化を阻害するものだ。意識(有意識)して身に付いたものは無意識層に入る。よいクセはまあまあ良いのであるが、直したいクセは厄介である。これらは、一旦有意識に呼び込みそれを他へ誘導する法がある。

 そう、暗示・空想・連想でもって人は潜在意識に働きかけができるのであるが。

 眠ろうと焦るほど、いよいよ目が冴え脳、自律神経の交感神経は緊張してしまう。またオネショウをしまいと想うほど漏らしてしまう子どもさん。人は恋をしたら盲目になる。周りが「そんな男とお付き合いは止めなさい」と騒ぐほど燃え盛り、やがて駆け落ち失意となる・・・!?欲しいと想ったらデパートの玩具売り場で駄駄をこねる子などなど。

 恥ずかしいと思って赤面しまいと思うほど益々赤面し汗を掻く、演壇に上がって上がらないようにしまいと思うほどに一オクターブ高いキンキン声になり恥ずかしい思いをするものである。

 また、筆を持って書こうとする手が震える。手の震えを抑えようとするほど震えが止まらない。抑制を掛けるほど逆の現象がでるものである。

 こんな症状は枚挙に暇がない。かくゆう私も今でもこんなんである。

 私は囲碁将棋が趣味でテレビ将棋を見るのを楽しみにしている。対局者が秒読みに慌てたり、勝ちを意識した一手に指先の震えを拝見します。随分前の羽生対渡辺竜王での最終戦では羽生名人の手の震えが話題になった。ジャンボ尾崎の日本オープンでしたか、最終ホールここでパットを入れれば優勝決定の場面でパターを持つ手が震えて何度も持ち替えて決めたのであるが。

 また一般には、ビールを注ぐとき震えてガタガタとコップに当たりながらの人を見かけることも多い。

 手指には掌にも甲にも経絡のツボがあり、これらのいくつかは脳にも直結している。脳が緊張すれば手が震えたり、汗を掻いたりするものである。吃音の人には薬指の働きの弱い人が多い。またノイローゼの人にはその特定の指の関節が伸びない人が多い。であるので、指を、掌を刺激しなさいとヨガは説いている。ヨガ瞑想には手指で"印"を組む、印はいくつもの形が存在する。

 さて、手の震えを止める法である。「止まる、止まる」といえば、直ぐピタッと止まるのに慌てて止めなくてはいけないと想うと"震える"連想が起こるのですが、"震わせてはならない"という考えさえ取り除いてしまえば震えは止まってしまうのです。

 先生は心理指導のなかで、人間行為を決める一番強い心を何かといえば、いうまでもなく潜在意識の潜動で、選択する気持ちは分別でなく"漠"とした何らかの感じなのです。この漠としたものが強く心を動かしているのです。その漠を解放してしまえばよいのだと。つづきを次々回ぐらいに・・・・。

年を重ねるとこうなる

森下昌洪(まさひろ)(支援者70歳)

 岩倉のマクドナルドで出入り禁止になった。と云うよりも自分から行きたくなくなったからだ。

 朝早く行くので誰もいない。やりたい放題やって来た。自分の家の書斎がわりに使った。ほとんどコーヒー一杯で仕事が入っていない日は、最低3時間位はいた。アメリカナイズした企業は、規制がしっかりしている。それに自分がはずれていたのだ。

 持ち込みのペットボトルをあわててぶちまけてしまったり、隠れておつまみを食べていたのが見つかったのだ。ガラガラで自分の座る位置がわかるので僕がやっている事がバレてしまったのだ。

 店長と最近入ったばかりのえらい年をとったおばあに徹底的に注意された。やり方が激しく初めから犯罪者を追求する態度だった。何回も同じ事を繰り返すので最後には、次にやったら「出入り禁止」だと云われた。

 年を取ると自分のペースが身に付いてしまい「がんこ」になっているのがよく理解出来た。

 自らこんな店に行くものかと思って、岩倉駅に新しく出来たセブンイレブンで一杯のコーヒーを注文して誰にも束縛されずに今まで通りにマイペースで利用している。

 これでマクドナルドとは縁は切れたのでスッキリしているこの頃です。

高ちゃんとの協同生活

理事長 内田里枝

 息子が亡くなって嫁が忙しくなり、孫の保育園の送り迎えは私の仕事となりました。3時過ぎると孫を迎えに行き、月曜日・金曜日はピアノのレッスンに連れて行き、他の日は4時までのお迎えで家に帰ってきます。4時半から夕食の支度に入り、5時半には出来上がりです。私が夕食を作っている間高ちゃんはブロックでロボット作りに夢中です。設計図を見て作れるので、ブリリアント家族は「ワーッ!!高ちゃんすごい!!」と歓声を上げました。そのあとは夕食の時間です。

 4歳の高太郎はもう一人でも食べられますが、2歳になったばかりの進二郎はほっておくと大変なことになります。半分は床に落ち、服や椅子はご飯だらけのありさまです。2人が食べ終わるまで私は味わって食べることができません。食べ終わればとなりのリラックスルームで「ひつじのショーン」や「アンパンマン」を見てくつろいでいます。やれやれです。

 その間にブリリアントは反省会や体操があり、慰問が一週間後に迫れば歌や太鼓の練習があります。それらが終わると8時過ぎになります。

高ちゃんの組み立てたロボット

高ちゃんの組み立てたロボット

 嫁が仕事から帰って来れば、進ちゃんはお母さんに預け、私は高ちゃんとお風呂に入ります。お風呂と言っても高ちゃんにとってはお楽しみの時間なのです。 

 百円ショップで買ってきた金魚すくいのおもちゃで毎日どっちがたくさんすくえるか競争です。プラスティックのイカやカレイ、タイ、カニ、オタマジャクシもいます。時にはままごと用のみかんやりんご、とうがらし、なす等も仲間入りしています。「ヨーイドン!!」高ちゃんは1網で3匹もすくってしまうことがあります。いつも高ちゃんは山盛り、バァバはほんの少しです。1,2,3,4,5,6・・・・高ちゃんが数えてくれます。「バァバ何回やっても勝てないね」今日も3回戦やって高ちゃんの圧勝でした。

 金魚すくいが終わると数を百まで数えて出ます。湯加減が熱いと50とか30までになります。

 風呂から上がると今度はお着替えゲームの始まりです。「ヨーイドン!!」どっちが早くパジャマを着るか競争です。必ず高ちゃんが勝つことになっています。「バァバいつも負けるね!! 今日も高ちゃん金メダルだけどもう高ちゃん金メダルたくさんあるからバァバに半分あげるね。」と言って首に掛けてくれたりします。

 それが終わると今度は日本昔話の絵本を読む時間です。本が3冊あり、毎日高ちゃんが選びます。「何にしようかな・・・」高ちゃん楽しそうです。今1番の人気は「おむすびころりん」と「花咲かじいさん」と「一寸法師」です。毎日3つか4つ読みます。「欲張るとろくなことないもんね」これが高ちゃんの最近の口ぐせです。お話を読み終わると電気を消し、次はゆりかごの歌の子守唄です。2,3回歌うともう高ちゃんはスヤスヤ夢の中です。高ちゃんの寝顔は私にとって最高の癒しになっています。

行事報告 平成30年2月~平成30年4月

2月

2/3 (土)節分まめまき
2/10(土)呼吸サークル(文化会館)
2/25(日)曽我先生カウンセリング

3月

3/3 (土)畑の仕事
3/10(土)畑の仕事、呼吸サークル(文化会館)
3/11(日)内田貴士 49日法要
3/17(土)「ブリリアント」慰問(福寿園)
3/24(日)畑の仕事
3/25(日)三山ひろしコンサート(アイプラザ)、曽我先生カウンセリング
3/28(水)お花見(向山公園)

4月

4/8 (土)駒形神社お庭草、春祭り
4/11(水)「ブリリアント」慰問(グループホームたけのこ)
4/14(土)「ブリリアント」慰問(赤岩荘)、呼吸サークル(文化会館)
4/21(土)畑の仕事、太鼓の練習(さくらピア)
4/25(水)「ブリリアント」慰問(虹の森)
4/28(土)畑の仕事
4/29(日)曽我先生カウンセリング

ブリリアントにご協力いただいた方々

稲村絹代様、立岩清様、北川藤良様、鋤本恵美様、澤田竜弥様、杉浦依和夫様、宇野和男様、位己光児様、森下昌洪様、曽我洋秀様、佐溝力様、山口京子様、ふれあい様、井上浩様、菅谷君男様、豊橋善意銀行様、カリオンビル様、豊橋市社会福祉協議会様、(株)うずらの里内田ファーム

ブリリアントにご寄付下さった方々

立岩清様、曽我洋秀様、河合邦明様、宇野晴美様、赤岩荘様、金原光昭様、金原博昭様、藤田一夫様、金原志郎様、内田知様、豊田愛理様、鈴木輝子様、黒木武秀様、金原康純様、鈴木静子様、兵藤昇様、北川藤良様、佐溝力様、井上浩様、加藤キヨ様、グループホームたけのこ様、豊橋善意銀行様、豊橋市社会福祉協議会様、(株)うずらの里・内田ファーム

いろいろとご協力、ご支援ありがとうございました。

編集後記

 慰問活動が忙しくなって、四月と五月はそれぞれ二回ずつ施設におじゃましました。曲目も一新し、メンバー一同新たな気持ちで取り組んでいます。今回、記事の活字体を変えてみました。ちょっと雰囲気が違いますね。

伊藤 剛

 私だけの判断で窓口センターへ行き勝手に住民票を作ってしまいました。誰に対して好ましくないことはそこまでにしたいです。

兵藤なつき

 ブリリアント菜園も冬野菜から夏野菜の苗へと一変しました。マルチを敷いて雑草対策もしていますので、この夏も収穫が楽しみです。

内田里枝
↑ PAGE TOP